<記事概要>
政府が現在実施している国勢調査で、ニセの国勢調査員から世帯構成などを記入した調査票をだまし取られた被害が、14都道府県で計43件にのぼることが7日、総務省の調査でわかった。総務省は各調査員が身につけている「国勢調査員証」を確認するよう呼びかけている。
最近、国勢調査がらみのニュース多いですね。
しかも不正的な・・・。
不正も詐欺まがいな人もいる反面、調査員のほうも不正が多いですね。^^;
どっかのニュースでは個人情報保護法が発令された後の国勢調査だ!
みたいなことがありましたが、それが意味するところはこれだったのか?
しっかし、2000年のときももちろん国勢調査ありましたが、
確かにいろいろと問題があったかもしれませんが、今回みたく、
これほど多岐に渡って問題がでなかったでしょ?
(もしくは自分が情報集めてないかだけど。^^;)
あと、国勢調査員がどんどんと辞めてるんでしょ?
なんか気持ちはわからなくはありませんけどね。^^;
ワタクシもNHKの集金がきたらとりあえず居留守なんで。爆
うっかり出てしまっても、文句をたくしあげて、
そのまま受話器を切ったり、ドアを閉めたりしますからね。
国勢調査は個人情報を持ち出そうとしてますので、もしかしたら、
国勢調査員も似たような扱いを受けてる場合があるかもですね。
そう考えると、かなりきつい仕事だよな。
って、2000年の頃はこれほどきつい仕事ではなかったはずだけどね。^^;
そういや、家に来た調査員の人もなんだか、おどおどしてて、
すごくビビッてたよな。^^;
○TBさせて貰ったブログです!
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この時も調査票の提出方法について質問され、「今のご時世、封をして内容を見られないようにする事は当然のことと思う」と言うようなコメントをしました。
仙台市青葉区では国勢調査の調査員が大量に辞退していたことがわかった、という記事もありました。
国勢調査に関するトラブルがこんなに発生したのは過去にないのではないでしょうか?
でもこんなこと、当然考えられること、事前にもっと適切な対応をしなかった総務省の、大きな責任ですよ。
自分の知らないところで個人情報が盗まれているかも知れません。
多分この調査票を巡っては、これから違う形でトラブルが発生すると思います。
この調査票が原因ともわからずに。
おっしゃるように、今までも問題が無かったわけでもないでしょうが、今回ほど問題が噴出したのも初めてでしょうね。個人情報の価値がこの5年間で急激に上昇した事が主な理由と思われますが、インターネットやブログの発展によって、個人の思いを多くの人と共有できるようになったことも一因でしょう。
次の5年間までに、国勢調査のメリット・デメリットを元に適切な調査とは何かを議論し、より多くの人が納得できる調査にしていかないと危機的状況になることでしょう。
何しろ、今回の調査は「簡易調査」。5年後は、もっと根掘り葉掘り尋ねる「大規模調査」が待っているのですから。
ていうのを見ました。
これにはびっくりです!@o@
確かに日本全国で行われるイベントなので、
ある程度費用は掛かると思ってたのですが、
まさかここまでとは・・・。
ほんと、ちゃんと考えないと税金の無駄使いになると思いました。^^;
勿忘草さん>
内容を封に入れて提出は仕方が無い・・・。
確かに今の世の中では当たり前というのはわかります。
でも、記入ミスを含め、そんなんで調査の精度が保てるか?
っていう懸念もありますよね。
ほんと、時代は大きく変わっているというのに、
役所はぜんぜん変わっていないという典型の事例でしたね。
そら給料泥棒、税金の無駄遣いって言われるわけですね。^^;
砧音月さん>
ワタクシも強く同感したのが、まず個人として情報が取りやすくなったこと。
情報の伝達手段が増えたことによって情報に接する機会も
当然増えてきていると思います。
もうひとつ同感したのが、ブログの発達ですかね?
ブログの発達によって、ひとつの出来事が個人として
どのように捉えているのか?
っていうことが、非常に簡単にわかることができてしまいます。
今回は「国勢調査」という切り口でしたが、
大きく社会が変わっていく中で、国勢調査に留まらず、
本来目的とするところがなんだったのか?
ということを考え直さないと今回みたいなことは、
普通に起こりえることだと思います。
よしきさん>
そうですねぇ・・・。次回の国勢調査はどうなるんでしょうか?
先ほどもちょっと書きましたが、世の中が変わっていますので、
本来の目的そのものもなんだったのか?
それを達成する手段はどうするのか?
そもそもそれを達成しても良いことなのか?
いろいろと考えないといけないかもしれませんね。
いやはや、難しい時代になりましたな。
でも、成熟した国の必ずぶつかる課題なのかもしれないですね。